日本の再生に総力をあげよ!!
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カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
3/8(月)、今朝も、車の中や歩きながら手を振って下さる方々に励まされつつ、街頭からスタートしました。
「日本を抜き、世界第2位の経済大国になる中国。消費者や企業が豊かになり、中国を稼ぎ頭とする日本企業も増えた。同時に韓国勢などとの激しい競争が待ち受ける。品質や価格では差がつかず、ブランド力に重みが増す。支えるのは人。日韓の企業が中国で人づくりを競う。」(日経新聞3/8朝刊)
日本のお家芸であった“モノ創り”は既に“品質や価格”では韓国との差別化が出来ないところまで来てしまっています。いまだ国内では、借金まみれのH22年度予算審議が続けられ、子ども手当など、借金による諸手当の実現にひた走ろうとしています。もちろん、公明党はこの借金予算に反対しました。
繰り返し申し上げていますが、新たな「made in JAPAN」を官民あげて実現し、緩やかでも堅調な経済成長の核を創らなければ、少子高齢化社会に対応した福祉の充実は困難と言わざるを得ません。何故なら税収=収入が確保できないのですから。また、税の分配もそれを適切に使うことが出来る“モラル”を再生しなければならないと思います。
「モノ創り・技術大国日本の復権」と人の心を豊かにする「教育と文化の再生」こそ、いまこの国に課せられた重大な課題だと思います。そのために、無駄な投資を省き、あるべき税制を徹底的に議論して、骨太の方向性を明確にする必要があるとの信念で、今日も前進して参ります。
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