がん対策を推進(その2)〜傷病手当金の改善に向けて〜 – 伊藤わたる衆議院議員

がん対策を推進(その2)〜傷病手当金の改善に向けて〜

実績, 衆院選2017

/ カテゴリー:実績 / 作成者:伊藤わたる

おはようございます「公明党@いとう渉」です。今週もよろしくお願いします!前回に続き「がん対策」の取り組みをご報告します。

傷病手当金という制度をご存じでしょうか?この制度は、病気休業中にご本人とその家族の生活を保障するために設けられた制度で、病気やケガのために会社を休み、会社から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。

この制度は大変にありがたい制度なのですが課題があります。それは、支給開始から利用日数に関係なく、1年半で期限がくるという点です。

この傷病手当金の改善ついて、本年2月の予算委員会で取り上げ、利用期限を設けず、通算で実質1年半が取得できるよう制度変更を要請。第3期がん対策基本計画に検討項目として盛り込まれ、改善に向けて動き出しています。

この制度改善は、がんと戦い、残念ながら、本年5月に亡くなった公明党職員の大切な先輩からのお話をもとに取り組みを始めたものです。

その先輩は常々、現場にこそ政策のヒントがあること、一人の小さな声の中に真実があることを、初当選の時から、厳しくも暖かかく教えてくれました。

先輩の遺志を継いで、「大衆とともに」との立党精神のままに、日々前進して参ります!!

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