傷病手当金支給期間の通算化が実現へ!! – 伊藤わたる衆議院議員

傷病手当金支給期間の通算化が実現へ!!

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こんにちは。1月18日から第204回通常国会がスタート。公明党内では様々な法案審査が進んでいます。

その中で今日は、若くしてがんでお亡くなりになられた党職員の先輩から託され、4年前から取り組んできた傷病手当金制度の改善についてご報告させていただきます。

これは、病気療養中に健康保険から支給される傷病手当金制度を、治療が長期に及ぶがん患者の皆さん等にも使いやすい制度に改善するものです。

具体的には、受給開始から1年6ヶ月で給付が途絶えてしまう現行制度を改善し、共済組合と同じように、支給期間が通算で1年6ヶ月に至るまで給付が行われるようにするものです。

(詳細は添付の書面および2017年2月3日・伊藤渉の衆議院予算委員会質疑の議事録参照)

2017(H29)年2月3日の予算委員会においてこの課題を取り上げて以来、第3期がん対策基本計画に盛り込むなど、地道な取り組みの結果、関連法案がまもなく国会に提出される運びとなりました。

国会審議を経て法案が成立すれば、2022(R4)年1月から新制度としてスタートとする見込みです。

最後まで油断なく、傷病手当金制度の改善の実現に向けて、取り組んでいきます!!

傷病手当金支給期間の通算化が実現へ!!
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