学生の就職問題
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カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
2/25(水)東京での業務を16時で切りあげ、地元の会合に向かう車中。
本日の11時より、学生の就職問題に関するプロジェクト・チームを、座長:赤羽衆院議員のもと伊藤が事務局長の任を頂き立ち上げた。
私自身が就職した15年前に比して、格段に就職活動のスタートが早くなっていることにまず驚いた。大学3年生の4月から始まるとのこと。内定が決まる大学4年生の秋まで約1年半。これだけの時間と労力を費やして、内定取り消し等となれば、本当に言葉では言い表せない衝撃だろう。
学生の本分たる学業に専念をできる環境を整えるためにも、就職活動に対する何らかのルールを作り、その実効性を上げていかねばならない。また、新卒者だけでなく、既卒者や中途採用等、雇用機会の多様化も必要。
この就職問題は、我が国における、“人を図る物差し”の多様化ということにも繋がっていく大切な問題。学校の成績だけでなく、様々な経験や取組みが正しく評価される社会を創らねばならない。
写真は先週の金曜日のセミナー。時間が経つのは本当に早い・・・。
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