復興支援の渦中での地方選挙
こんにちは「いとう渉」です。週末を中心とした災害義援金の募金活動、朝街頭をとおしての義援金の協力依頼、日々、この地から私達にできることに全力で取組む毎日です。
こうして私共に届けられた義援金の総額は実に4億円もの大きな真心の結晶となり、30日、東京都港区の日本赤十字社で大塚義治副社長に寄託させていただきました。
公明党は18日にも第1次分として1億円を寄託。この日は第2次分で、党の義援金口座にはこれまでに、2万5000件あまりの支援が寄せられています。本当に本当にありがとうございます。心より御礼を申し上げます。
さて、地元ではこうした渦中での地方選挙となります。私のところにも、連日、様々な情報が、メールやHP、ツイッターをとおしてとどけられてきます。全てを党本部の災害対策本部に集約し、復興のための有用な情報として活用させていただいております。
福島の原子力発電所の冷却作業の一環で活躍している生コン圧送器“キリン”もこうした情報が三重県四日市市の市会議員に寄せられ、地方と国のネットワーク力を生かし、直ちに現場での採用となったものです。この機械は50m以上のアームを伸ばして、ピンポイントで放水が可能なため、貴重な存在として活躍しています。また、政府会見での“手話通訳”の導入も、こうした情報を集約した結果として、スピーディーに実現することができました。
現場において、正確な情報を速やかに把握し、政策に反映する。これは政治の要です。これを担うのが、各地の地方議員の皆様です。ここが政党の“心臓部”とも言えます。そのために、有能な人材を各級議会に送り込むことが重要となります。
皆様のご期待に応えられるよう、一層の努力をお誓い申し上げます。
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