選挙制度改革ー議員定数の削減について – 伊藤わたる

選挙制度改革ー議員定数の削減について

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おはようございます「いとう渉」です。1/21(土)の朝、ブログをしたためています。一昨日から降り続いた雨があがり、久しぶりに晴れですね。やっぱり青空は気持ち良いです。

さて、選挙制度改革について。前回、消費税議論のときに記したとおり、政治家自身が身を切ることは論を待ちません。よって、定数削減は当然行うべきです。その上で、歳費の削減ならば速やかに実現できる可能性が高いことから、山口代表は各所でそのことを訴えています。何よりも大切なことは、決断し実行することです。

政府・民主党の選挙制度改革の案は、比例だけを80削減し、小選挙区を5つ削減するというもの。これは問題ありです。ここ数年の選挙で問題視されていることは、「民意が反映されていない」という一点です。これは最高裁判所の考え方でもあります。比例だけ大量に削減してしまえば、より民意の歪みを大きくしてしまいます。政治の安定をはかり、政策を遂行するために、我が党は新しい中選挙区や小選挙区連用制を提案しています。

いずれにせよ、政治が信頼を取り戻し、本当に前向きな議論が展開される国会へと改善するための努力を積み重ねていきます。

(写真はお正月に撮った浜名湖です)

お正月に撮った浜名湖

 

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