2年ぶりの国立長寿医療研究センター視察 – 伊藤わたる

2年ぶりの国立長寿医療研究センター視察

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2年ぶりの国立長寿医療研究センター視察こんばんは「公明党@いとう渉」です。地元から上京する新幹線車内です。年始より「解決すべき課題」について思索を重ねる中、「健康長寿」というキーワードは外せないと思うに至り、今日は大府市にある国立長寿医療研究センターを、新妻参議院議員・県議団の皆様と視察してきました。

愛知県では、長寿研を中核に認知症に理解の深い町づくりを進める「オレンジタウン構想」を進めていること、政府においては、新オレンジプランとして認知症対策の推進が国の骨太方針に盛り込まれたことなどから、認知症対策についてのより一層のサポートへの期待が、鳥羽理事長から表明されました。

2年前に視察した際、認知症治療のための薬創り(創薬)についても報告を頂いておりましたので、その進捗についても伺ったところ、一歩一歩前進しているものの、まだまだ予算の制約もあり、実現までには時間が必要との見解が示されました。

日本の国は「課題先進国」と言われています。少子高齢化に起因する人口減少を克服するために、日夜、各分野の専門家の先生方が努力を重ねて頂いております。目立たなくとも、地道な調査・研究の成果が、庶民の暮らしの行く末を照らす日を創るため、日々の努力を怠らず前進して参ります。

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