がん対策の推進 ~ 予防医療の強化 ~
おはようございます!週末は各地で街頭や諸会合へ出席。今朝から上京して、いよいよH27年度本予算の審議に入っていきます。
さて、高齢化の進展に伴い増え続ける社会保障費。国全体で見ても、一人一人の人生として見ても、「健康で長生き」して頂くことがとても大切です。だから公明党は「予防医療」に力を入れています。
依然として日本人の死因第1位である「がん」。しかし、治る病気になってきています。そのために必要なことが早期発見・早期治療。だから公明党は「がん検診」を推進してきました。
長年、20%台程度であった検診率が、公明党が主導した乳がんや子宮頸がん、大腸がん検診の無料クーポンの配布などにより、検診率は40%台に達しました!
名古屋市では、公明党市議団の取り組みにより、早期発見が特に重要な、乳がん検診の受診機会の拡大のため、マンモグラフィ検診車による検診を、中学校区に1回程度となるよう、実施回数を拡大。(年間80回→109回)また、検診の受診票とともに、各がん検診の内容や検診実施場所及び受診方法等を掲載したリーフレットを作成し、市内の全世帯に配布。
さらに、手紙や電話などであらためて働き掛け、受診を後押しする未受診者への個別勧奨と再勧奨を行う「コール・リコール」が進められています。クーポンの配布などで直接、受診勧奨(コール)を行い、未受診者に手紙や電話で再度受診勧奨する(リコール)という仕組みです。受診率の高い国では、このコール・リコールを導入しているのが一般的で、米国では80%、ニュージーランドは87%という高い受診率を誇っています。
「命を守る」ー 公明党地方議会議員一人一人の取り組みにより、こうしたきめ細かな施策が各地域で着実に進められています。
※ 写真は、真心からの応援を続けて下さる同志から頂いたもの。雪景色の中、まっすぐ延びる「この道」が印象的です。
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