北斗七星 – 伊藤わたる

北斗七星

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2022/03/18 公明新聞

もう、宮城県沖地震が起きたのか。また、大津波が来るのでは……。16日の夜中、2度にわたる激しい揺れに、多くの人が不安を抱いた。震度6強の地震は福島、宮城の両県に大きな爪痕を残している。地震で犠牲となった人々のご冥福を祈るとともに、被災された方々へ、心からお見舞いを申し上げます。

<日本の国土全体が一つのつり橋の上にかかっているようなもの><そのつり橋の鋼索があすにも断たれるかもしれない>。寺田寅彦の言葉だが、近年、各地で頻発する震災を鑑みれば、私たちは災害と災害の狭間に暮らしている気がする。

今回の地震では夜遅く開設された避難所にも住民が集まり、給油待ちの車列ができたガソリンスタンドもあった。断水した地域では給水車に住民が並び、自宅が被災した人たちは後片付けに追われている。公明党の地元議員も住民の安否確認や被害状況の掌握に奔走。車中に泊まりながら災害対応にあたった議員もいる。

「100回逃げて、100回来なくても 101回目も必ず逃げて」。東日本大震災の後、岩手県釜石市の津波到達点を示す石柱に刻まれた中学生の言葉だ。当面、強い地震へ警戒が呼び掛けられている今、自らの命を守る行動に努めたい。

公明党は「全議員が復興担当」との決意で復旧・復興に総力を挙げる。

公明党は「全議員が復興担当」との決意
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