コロナ禍 公明、現場の声聴く – 伊藤わたる衆議院議員

コロナ禍 公明、現場の声聴く

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/ カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる

公明党は6日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を調査し、トラック輸送や医療、観光、農業などの各関係者から現場の声を聴いた。

【愛知】党愛知県本部の伊藤渉代表(衆院議員)は、名古屋市の「由良海運株式会社」を訪れ、寺岡洋一取締役社長(愛知県トラック協会会長)から新型コロナウイルス感染拡大の影響について話を聴いた。

寺岡社長は、自動車関係など一部の製造品の輸送需要が減少していることを述べ「大手、中小にかかわらず、事業者の将来への不安は大きい」と説明。高速道路の大口・多頻度割引(月間の利用額に応じた割引)について、コロナ禍でも物流の利便性が損なわれないよう、制度のさらなる拡充を求めた。

これに対し、伊藤氏は「今回聞いた声を基に、先を見据えた支援策を考えたい」と答えた。

一方、里見隆治参院議員は、名古屋市緑区にあるNPO法人「たすけあい名古屋」を訪れ、熊田光臣代表理事と意見交換した。岡明彦県議も同席した。

同法人は、高齢者向け介護サービスや障がい児の放課後等デイサービスなどを行っている。熊田代表理事は、感染拡大により外部講師などを施設に招いての活動ができない状況を説明。オンラインによる生け花講座とバイオリン演奏を先月受け入れたことを述べ「介護分野でもオンラインを積極的に活用できるよう、国がIT化を後押ししてほしい」と述べた。

これに対し里見氏は「国に要望していきたい」と答えた。

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デイサービス施設で熊田代表理事(左)から話を聴く里見氏(右)ら=6日 名古屋市
寺岡社長からトラック業界の窮状を聴く伊藤(渉)氏(右)=6日 名古屋市
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