コロナ禍 公明、精力的に調査
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カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
現場の声を支援策に生かす
公明党の国会・地方議員が全国各地で、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける現場の声を聴く調査活動を精力的に展開している。29日には、観光やタクシー、病院などの関係者から窮状を聴き、今後の支援策について意見を交わした。
【愛知】愛知県本部の伊藤渉代表(衆院議員)は、名古屋市の「つばめ自動車株式会社」を訪れ、天野清美代表取締役社長(名古屋タクシー協会会長)から話を聴いた。
天野社長は、飲食店の休業など自粛要請の影響でタクシー利用客が減ったことを述べ「4、5月は市内のタクシー事業者全体で、売り上げが前年比で半分以上落ちた」と窮状を説明。国土交通省が実施をめざす観光需要喚起策「Go Toトラベル」事業について、観光客にタクシー利用を促す仕組みづくりを要望した。
伊藤代表は「生活に欠かせないタクシー業界が事業を続けられるよう、現場の声を政策に反映したい」と答えた。
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