中部国際空港の機能強化求める

斉藤幹事長らに期成同盟会

公明党の斉藤鉄夫幹事長は２６日、衆院第１議員会館で、「中部国際空港二本目滑走路建設促進期成同盟会」会長の大村秀章・愛知県知事らから、中部国際空港（同県常滑市）の機能強化を求める要望を受けた【写真】。伊藤渉衆院議員が同席した。

席上、大村知事らは、中部国際空港の昨年度の航空旅客数が過去最高の１２３６万人に上り、今後もインバウンド（訪日外国人客）の増加が見込まれると指摘。中部地域の重要なインフラである同空港の機能強化に向けて、２本目の滑走路の早期整備などを求めた。

斉藤幹事長は「実現に向けて取り組む」と述べた。

また、赤羽一嘉国土交通相（公明党）も国交省で同様の要望を受けた。

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