全国アビリンビック（障害者技能競技大会）2019

昨日11.18はいつもの朝街頭からスタート。お仕事前のご婦人から缶コーヒーをいただき、心も体も暖まりました。本当にありがとうございます！

さて、一昨日11.17は全国アビリンピック2019の閉会式に出席しました。選手は全国から集結し、ビルクリーニングや歯科技工、パソコン操作など多数の技能種目に挑戦。

審査は厳格な基準が設定されており、該当者なしというケースも見られる中、入賞された選手、選手を支えてこられたご家族をはじめ関係者の皆さんの喜びはいかばかりだったでしょうか。

また入賞こそ逃したものの、本大会に臨むために流した汗と涙は、間違いなくそれぞれの人生をより豊かなものにしていく力になっていくと確信します。

障害を持ちながらも、一生懸命生きる姿、何かに挑戦する姿は、見る人に勇気と感動を与えてくれます。

どんな環境や境遇におかれても、一生懸命生きること、何かに挑戦することこそが、人が本質的に備える大きなエネルギーを開くカギなのかもしれない、そんな思いを抱きながら閉会式を見守りました。

貴重な機会を与えてくれた厚労省や愛知県をはじめ全ての関係者の皆様、本当にありがとうございました！