第7回日中与党交流協議会報告(その1) – 伊藤わたる

第7回日中与党交流協議会報告(その1)

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第7回日中与党交流協議会報告(その1)こんばんは「公明党@いとう渉」です。12/24(日)から福建省厦門市にて視察と会議。25(月)は同省武夷山市にて視察。本日26(火)は同省福州市にて会議を行っています。首都のみならず、地方都市を訪問することで、より深く中国を理解することを目的として、今回は福建省の三都市を訪問する計画としました。

今日は「政治セッション」にてリードスピーチを行いました。井上幹事長に続き、スピーチの冒頭で創価学会・池田名誉会長の日中国交正常化提言にふれ、日中友好を願い「井戸を掘った人々」を忘れないことの重要性を訴えました。

その上で、2015年以来行えていない日中韓サミットの開催、ならびに、李克強国務院総理の訪日、安倍総理の訪中、そして習近平国家主席の訪日を呼びかけました。こうした相互往来や意思疎通をとおして、さらに日中関係の安定化を図ることを提案しました。また、朝鮮半島の非核化に向けての日中の連携、拉致問題の早期解決の必要性も訴えました。

こうした率直な意見交換をとおして、政治的相互信頼を醸成し、日中友好の絆をより一層強くできるよう不断の努力を重ねていきたいと思います。

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