ポリオ不活化ワクチン導入へ
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カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
おはようございます「いとう渉」です。最近はフェイスブックなど、便利なツールが増え、日々の活動はそちらでご報告しております。よろしければ一度のぞいてみて下さい。「いとう渉」でネット検索いただければヒットします。
さて、問い合わせの多かったポリオ(小児まひ)の不活化ワクチン承認と今後の導入方針について厚労省より党に報告があったので、内容をお伝えします。
ポリオワクチンについては現在、ウィルスを弱毒化した生ワクチンが用いられており、100万人に1.4人程度の確率でポリオ同様、手足のまひなどを発症するとされています。このため保護者からは、ウィルスを無毒化した不活化ワクチンの導入を求める声が高まっていました。
このたび、今月の27日までに薬事法上の承認を予定しており、本年9月1日には不活化ワクチンに全面移行する方針。導入当初に接種が殺到すると供給量が不足する可能性があるとのこと。こうした点も含めて、皆様へのご理解をお願いしていく予定のようです。
いずれにしても待ち望んでいた皆様にとっては朗報。政治の信頼が失墜する中ですが、生活に密着した課題の前進にも一つ一つ大切に取り組んでいきます。
※写真は復元工事が進む東京駅
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