福島県にて全国県代表懇談会を開催 – 伊藤わたる衆議院議員

福島県にて全国県代表懇談会を開催

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こんにちは「いとう渉」です。3/10(土)、東日本大震災から明日で丸1年。今日は福島県にて、佐藤福島県知事も出席し、公明党の全国県代表懇談会が行なわれ、新たな決意で復旧・復興に取り組んでいくことを誓い合いました。

冒頭、被災3県の各代表から、これまでの取り組みについて報告。自分自身も被災しながら、懸命に市民の声に耳を傾け、解決に奔走する公明議員の姿に深く感銘しました。

被災3県の現状は依然厳しく、広域瓦礫処理の停滞や人員不足などにより、復旧もままならない状況。特に原発事故を抱える福島県では、未だ16万人が県内外で避難生活を続けており、内6.2万人が46都道府県へ県外避難中。全国議員にはこうした避難者のケアにも目配りをするよう指示がありました。

会合前に山口代表と懇談した郡山市長からは、復旧・復興の予算や制度が確立されたあとも、より使いやすい制度へと、現場の声をフィードバックする取り組みが必要との指摘があり、公明党のネットワーク力を生かして、こうした取り組みをお願いしたいとの期待の声が寄せられました。

また会合後半の質疑の中で、広域瓦礫処理を進めるためのさらなる基準の厳格化や、この度の大震災の教訓を党全体で共有できるよう、被災地の各議員の声をまとめるよう要望がありました。

被災地ではまだ雪が舞う中、明日で大震災から1年を迎えます。被災地の方々は時の経過と共に、忘れられていくことを大変に心配しておられました。被災地の方々と共に、被災地の復興、各地の防災・減災力の向上を、強力に推し進めながら、日本の再建に力を注いで参ります。

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