新エネルギーの現状 – 公明党 幹事長代理 衆議院議員 いとう渉(伊藤渉 比例東海ブロック 公明党愛知県本部代表)

新エネルギーの現状

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こんにちは「いとう渉」です。台風6号の被害が各地で発生しています。引き続き台風情報には注意が必要です。

さて、新エネルギーの現状を整理しておきたいと思います。

経産省の資料によれば、09年度の日本の総電力供給における種別の比率は、水力が8.3%・火力が61.4%・原子力が29.3%・太陽光などの新エネが1.1%。

では、新エネルギーの未来はどうか。本日の日経新聞・経産省資料等を参考にまとめると次のようになる。まず太陽光。現状の発電コストは1kw時あたり37~49円と火力発電(天然ガス)の4~6倍程度。太陽電池は光を電気に変える変換効率が10%台半ば。「量子ドット太陽電池」なるものを開発すれば、理論上この変換効率を60%以上にあげることも可能とか。こうなれば天然ガスなどの水準に並ぶが、実現にはまだ20~30年という時間が必要という。

この間をどうつなぐか。火山国の日本には地熱資源が豊富なため、地熱発電の潜在力は約2350万kw。原発の約23基分に相当する。ただし、その8割が国立公園内に集中しており、使えているのは54万kwに限られているとのこと。風力発電は洋上を利用すれば約1600万kwが可能と推定されるが、漁業権との調整が問題になるとか。

7月15日午前、国会内で開かれた閣議後の閣僚懇談会。中野寛成国家公安委員長が菅首相に対し「脱・原発依存」宣言に対する見解を正したところ、「国民に方向性や自分の決意を述べておく時期ではないかと考えた。私個人の考えだ」と答えたとか。ある程度の裏付けとなる、現状把握や将来の見通しがなく“個人の考え”を国民の前で披歴したのだとすれば、あまりにも幼稚すぎる。

2重ローン対策、がれき処理、原発賠償の仮払いなど目下の課題解決に全力で取り組みつつ、我が国の進むべきを映し出せる真の政治家としての実力を身に着けていかなければならない。

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