震災復興を前へ。信頼される政治へ。
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カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
こんばんは「いとう渉」です。ただ今、6月3日(金)午後7時30分、事務所にてブログを認めております。
内閣不信任決議の否決から丸一日。震災復興をより早く前に進めるために、リーダーの交代を促した内閣不信任決議は否決されたものの、菅総理は退陣を口にした。言葉の遊びをしているゆとりなど、この国にはない。「震災対応など一定のめどがついた段階」を明確にして、与野党一丸となって、より一層、震災復興に全力を傾注せねばならない。
これまでも、私どもに寄せられた復興のための情報や知恵は、すべて政府・与党に提出してきた。それに対する官邸のレスポンスの遅さに耐えながら2か月半が経過した。復興のためには、総理を変えるしかない・・・そう決断せざるを得ないほど事態は悪化していた。原発事故の対応などご覧いただければ理解いただけるのではないだろうか。
「不信任が可決されるかもしれない・・・」ここまで追い込まれてはじめて、総理は2次補正予算などを審議するため国会の延長も口にし始めた。本来は、政策論争の中で結論を見出すべきことだが、残念ながら“力技”が必要になってしまったと私は理解している。
そこに民主党内の内部紛争が重なり、政争の様相がクローズアップされてしまったが、党内のゴタゴタは自分たちの中で処理していただきたい。
震災復興のため、日本の立て直しのため、いかなる状況下であれ前進・前進の気概で進みます。
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