全責任を担い得るリーダーを待望 – 伊藤わたる衆議院議員

全責任を担い得るリーダーを待望

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おはようございます「いとう渉」です。東海・関東甲信まで梅雨入り。爽やかな季節が短くなった気がしませんか?気候変動防止への取組みも着実な前進が必要です。

地元で様々な方とお話をすると、連立を組む事は反対、その上で震災復興には全力で協力すべし、こんな声が大半を占めます。震災復興のために必要な情報の政府への提供、復興のビジョンの提案など、我が党の行動は、そうした声に適ったものとなっています。

しかし、残念ながら政府の対応は、福島第一原発の事故対応をはじめ一貫性に欠け、支える事が日本を守る事につながるのか?と考えてしまいます。

フランスのドービルで行われたG8での太陽光パネルに関する総理の発言を、経産大臣が「聞いてない・・・」などと27日の記者会見で発言するに至っては、言葉もありません。

また、財政悪化を懸念して、じわりと日本国債の格付けも下がりつつあります。

大切な事は、こうした一つ一つの事実関係を正確に把握し、今取り得る最善の策を粘り強く導くことだと思います。そのときどきの浅薄な風潮に流され、本質的な改善がなされぬまま時が過ぎれば、そのツケを払うのは、結局、一人一人の国民です。

改善のために必要な手段の一つが内閣不信任案つまり総理の交代を促すことであれば、ためらう必要もないでしょう。このような状況下で、選挙などできるはずがありません。否、してはならないのです。

私は思います。国家のリーダーであるなら「全責任は我にあり」との決定した覚悟がなければ、指揮は執れないと。

その上で、現場を信じ、現場の知恵と行動が存分に発揮できるような体制を一日も早く作り上げることを望むばかりです。

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