亡国のリーダー?
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カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
5/7(金)、今朝の名古屋は雨模様。昨夜は守山区の皆様と、荒木きよひろ参院議員(参院選予定候補=比例区)を迎えての時局講演会。お忙しい中、本当に大勢の方々にご来場いただき、心より御礼を申し上げます。
さて普天間基地問題。迷走などという言葉では表せない状況に陥っています。「選挙詐欺」(5日付け「琉球新報」)とまで書かれたとか。「最低でも県外」と言っていた普天間基地移設をこの期に及んで撤回するという始末。一国のリーダーとして、どう責任をとるのか?もし日本国が一つの企業体なら、こんないい加減な社長は完全にマーケットでの信頼を失い、倒産の危機に瀕してしまうような事態といえます。どうも鳩山総理は、一国のリーダーの発言の重みを理解されていないのではないかとさえ思えてきます。
我が国は、借金の返済や高齢化に対応した国創りのため、平たく言えば「お金を稼ぐ」必要があります。公明党の目指す「新しい福祉」の実現のためにも、経済の安定成長は不可欠だと考えています。そのためには、世界のマーケットでの信頼の獲得と、国を挙げてのセールス活動が不可欠です。そんなときに、一国のリーダーの信頼が損なわれることが、経済活動という観点から見てもどれほどのマイナスになるか計り知れません。
国内の問題で迷走している間に、世界から遅れをとり始めている日本。この流れに断じて終止符を打つために、今日も活動を続けてまいります。
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