長寿医療制度メモ – 伊藤わたる衆議院議員

長寿医療制度メモ

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4/11(金)、長寿(後期高齢者)医療制度についてあらためてご報告します。

これは高齢者の医療費を国民全体で支える仕組みです。給付費の5割に公費を重点投入します。ポイントは以下の7つ。

(1)75歳以上の方、お一人おひとりに、被保険者証を交付します。
(2)国保と比べ、保険料は平均的にはこれまでよりも低くなります。ただし、自治体によっては負担が増える場合もあります。
(3)医療機関に支払う窓口負担は、これまでと同様、原則1割負担です。ただし、現役並みの所得がある方は3割負担です。
(4)ご自身の担当医を持つことが可能になります。あくまでも、ご本人と医療機関が希望される場合です。
(5)都道府県単位とし、安定的な運営が可能となります。
(6)年金からの保険料のお支払は、金融機関などで納めていただく手間をなくすため。行政のコストも省かれます。ご理解下さい。
(7)これまで保険料負担がなかったサラリーマンに扶養されている方の保険料は、4月~9月は0円、10月~来年3月までは本来の保険料の1割負担(平均350円/月)となります。

スタートにあたり、十分な広報がされておらず、皆様にご心配をいただいていることについて、深くお詫び申し上げます。

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