中小企業の動向
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カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
こんにちは(^^) もうすぐゴールデン・ウィークですね。交通事故等にはくれぐれもお気をつけいただき、楽しい思い出をたくさんつくって下さい。
さて、中小企業に関する動向について少しご報告させていただきます。
みなさんも体感されている(?)とおり、国全体の景気は回復しつつあると言われていますが、やはり中小企業においては大企業と比較して遅れが見られます。また、建設業・小売業などの非製造業が伸び悩むという傾向です。
また中小企業数は年間約12万社ずつ減少しており、現在は約430万社。近年の廃業率上昇の最も大きな要因は、事業主が高齢化で引退時期を迎えていることが挙げられます。
今後、中小企業にとって重要と考えられる事柄を列挙します。
・市場競争力を保つため、大企業との連携を深めつつ新たな技術開発への取組み
・後継者の育成、技術力の承継
・「風とおしの良い職場づくり」「若年者の育成」
※必ずしも給料が良いことと職場への定着率は関係しないとの分析あり
・女性社員の確保、仕事と子育ての両立
国策として、仕事と子育ての両立支援策など、公明党としても積極的に取り組んでいます。いずれにしても、実際にこの国を支えているのは中小企業です。大企業といっても、中小企業の連携の集大成として成り立っているところも多分にある訳です。ブログをご覧頂いている方には是非具体的な政策提案をいただけるとありがたいと思います。
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