原油高 価格抑制の対象確認
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カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
自公国、検討チームが初会合
原油価格高騰対策を巡り自民、公明の与党と国民民主党は23日、国会内で実務者による検討チームの初会合を開き、価格抑制に向けた議論の対象をガソリン、軽油、灯油、重油の4種類とする認識で一致した。公明党から伊藤渉税制調査会事務局長(衆院議員)が出席した。
席上、経済産業省はガソリン価格高騰に対し、激変緩和措置として、2021年度予算の予備費3500億円を活用し、1リットル当たり172円程度への抑制をめざしていると説明した。
検討チームは、ガソリン税を一時的に引き下げる「トリガー条項」の凍結解除だと、ガソリンと軽油のみ価格が下がることから、価格高騰対策として灯油と重油も議論の対象に含めることとした。また、抑制をめざす価格帯についても協議していくことを確認した。
公明党ニュース
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