オミクロン株に対する水際措置の強化について
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カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
緊急避難的対応として、予防的観点から当面1か月の間、以下の措置を講じる。
1.外国人の入国停止
11月30日以降外国人の入国を停止する。
※既存の査証発給済者を含む。
※11月30日午前0時前に外国を出発し、同時刻以降に到着した者は対象としない。
2. 日本人等の入国規制強化
・以下の国・地域からの帰国者等に対する指定施設待機措置を追加する。
10日間待機国:アンゴラ(これにより、計10か国)
6日間待機国:イスラエル、英国、オランダ、イタリア(計4か国)
3日間待機国地域:豪州、ドイツ、チェコ、デンマーク、香港、フランス、
カナダ(オンタリオ州)、ベルギー、オーストリア
(計9か国・地域)
※11月29日正午現在。今後、各国の状況により追加等がありうる。
※10日間待機国は11月30日午前0時から適用を開始する。6日間待機国及び3日間待機国・地域は12月1日午前0時から適用を開始する。
・ワクチン接種者を含め、全ての日本人等の帰国者等に14日間の待機を求める。
3.モニタリングの強化等
(1)オミクロン株に係る指定国からの入国者について、入国者健康確認センターの健康フォローアップを強化する。
(2)変異株サーベイランス体制を強化する。
4.感染症危険情報の引上げ
アンゴラ、モザンビークについて、レベル2からレベル3に引き上げる。
5.入国者総数の引下げ
入国者総数について、11月26日から引き上げた1日5,000人の措置を停止し、12月1日より、1日3,500人目途に引き下げる。
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