不妊治療の助成拡大!(令和3年度予算より) – 伊藤わたる

不妊治療の助成拡大!(令和3年度予算より)

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おはようございます☀今朝は、先週成立した令和3年度予算より、公明党が長年取り組んでいる「不妊治療の助成拡大」についてご報告します。(3月28日公明新聞参照)

公明党は、1998年に党の基本政策大綱に盛り込んで以来、20年以上にわたって不妊治療支援に取り組んできました。

はじまりは庶民の小さな声から。ある看護師が浜四津敏子参院議員(当時)に経済的、心理的な負担など不妊治療を受ける方々の声を届け、大事な問題と受け止めて、助成拡大と保険適用を訴えたのです。

そして公明党の坂口力厚生労働相(当時)のもとで公的助成が実現し、一歩、また一歩と支援を拡大、20年を経て、一国の首相の目玉政策となるまでになりました。

不妊治療や検査を受けている夫婦は、5.5組に1組ともいわれます。しかし、高額な治療費のため途中で断念するケースも少なくありません。

こうした中、2022(R4)年4月から保険適用が実施されます。

今回の予算では、それまでの間、不妊治療費の助成を大幅に拡充します。

①今年1月1日以降に終了した治療が対象。
②「夫婦合計で730万円未満」の所得制限を撤廃した上で、「1回15万円まで(初回のみ30万円まで)」から「1回30万円まで」へ、助成額を2倍に。
③妻の年齢条件は維持。

一つ一つ、より豊かに、より健やかに、持続可能で誰もが生き生きと暮らせる社会を目指し、努力を重ねて参ります‼️

不妊治療の助成拡大
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