サポカー購入費を補助
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カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
中古車や後付け装置も対象/高齢者向け、党PTで政府説明
公明党次世代カー(自動ブレーキ、自動走行)普及推進プロジェクトチーム(PT、座長=伊藤渉衆院議員)は12日、参院議員会館で会合を開き、「サポカー」と呼ばれる高齢者向け安全装置付き自動車の購入支援策などについて政府側から説明を受けた。
席上、経済産業省は、65歳以上を対象としたサポカーの購入に対する補助金などに、2019年度補正予算案で1130億円程度を計上する方針を説明した。
具体的には、ペダルの踏み間違いによる急発進を抑制する装置や自動ブレーキなどを搭載した自動車に対し、購入費用の一部を補助。中古車も補助対象となるほか、後付けの急発進抑制装置の購入も支援する。
経産省の担当者は、高齢者の自動車保有年数が他の世代と比べて長いとのデータを紹介し、「買い換えを促進することでサポカーに乗ってもらえる環境をつくりたい」と述べた。
公明党ニュース
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