北海道江別市立病院を視察 – 伊藤わたる

北海道江別市立病院を視察

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おはようございます!昨日は、党総務会のメンバーで北海道江別市の公設病院経営などを視察しました。

ここでは各地の地方拠点病院が遭遇している「医師不足」を「総合内科医」と「病院型在宅医療支援」で乗り越えようという新たな試みが行われています。

通常、都市部の大病院では診療科毎に分科されており、地方ではその専門医が揃わず病院経営が立ち行かなくなるケースがあります。この江別市立病院では、専門医と家庭医の間のような存在である「総合内科医」を積極的に育成し、地域の連携を強化、さらに200床以上の病院では通常あまり行われていない「在宅医療支援」を行い地域医療の新たなあり方を模索しています。

2025年には団塊の世代の皆さんが75歳以上になります。地方の医療体制の確立も大きな課題です。自治体経営の観点からも、総務部会としてしっかり現場の動向を把握して参ります。

党総務会のメンバーで北海道江別市の公設病院経営などを視察

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