強く・美しい 「藤」 – 伊藤わたる

強く・美しい 「藤」

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江南市の藤まつりにて、環境緑化研究所・塚本こなみ先生(写真左)からお聞きしたお話。

長野県の諏訪大社の「御柱(おんばしら)祭」。1200年以上も続く諏訪大社最大の神事。ここで御柱をひくのは藤の繊維をより合わせてつくられた縄。

藤づるはきわめて強靭な素材で、縄として木材を川の上流から流して運ぶ筏(いかだ)をつないだり、薪や炭俵を束ねるのにも用いられたと。

そんな「藤」の字を名前に持つことは幸せなことですよ、とも。

初めて聞くお話ばかりで、とても素敵な時間でした。

鬼滅の刃で、鬼が藤の花を忌避するのと何か関係が?

ここはもう少し勉強してみます。

塚本こなみ先生、わずかな時間でしたが、ご指導ありがとうございました!またお会いできる日を楽しみにしております。

環境緑化研究所・塚本こなみ先生
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