再発防止、徹底せよ
/
カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
党国交部会、統計書き換え巡り議論
公明党の国土交通部会(部会長=伊藤渉衆院議員)は21日、衆院第1議員会館で会合を開き、「建設工事受注動態統計」の書き換え問題について、国交省から説明を受け、再発防止に向けた対応策などを巡り意見を交わした。
同統計は「調査票」の形で都道府県を通じて事業者から集めるもの。期限までに提出がなかった事業者については、ゼロにせず推計の受注額を計上していた。国交省側は、業者から遅れてデータが提出された場合、推計値との二重計上が生じたと報告。出席議員から「なぜ合算したのか。丁寧に説明を」との意見が出た。
斉藤鉄夫国土交通相(公明党)は同日の閣議後記者会見で、同統計の書き換え問題に関する第三者委員会の検証結果について「来年1月中旬までに報告を取りまとめる予定だ」と述べ、委員の人選など準備を急ぐ考えを示した。
公明党ニュース
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。