「木漏れ日」~7/28公明新聞4面より転載~ – 伊藤わたる衆議院議員

「木漏れ日」~7/28公明新聞4面より転載~

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公明党は太陽の党ー。

2年前に記者になって以来、何度も耳にしたフレーズだ。「社会をくまなく照らす」という党の使命を簡潔に表している。

太陽は核融合をエネルギー源として光り輝くが、公明党は何を源とするのか。これまで深く考えなかったが、今回の参院選愛知選挙区で初当選した安江伸夫氏に密着取材する中で、答えを垣間見た思いがした。

候補にひと目会わせようと友人に声を掛け、長雨をものともせず街頭演説に駆け付けた女性たち。そのけなげで懸命な姿を各地で目にした。選挙戦の無事故の運営のため、寝る間も惜しんで選挙事務所で作業するスタッフや遊説の青年たち。それぞれの立場で勝利のために命を燃やしていた。こうした無数の“陰の立役者”こそ、党が光を放ち続けられる源だと感動とともに気付かされた。

彼らがいるから、公明議員は「小さな声」を聞き逃さず、社会に希望の陽光を送ることができる。記者も、“蛍火”でもいいから一つの光源となる仕事をしようと深く心に決めた(翔)

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