東京へ通勤の日々 – 伊藤わたる衆議院議員

東京へ通勤の日々

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里見りゅうじ県本部副幹事長の専門分野である労働行政の中で、最も重要なファクターである雇用状況の把握のため、愛知県下のハローワークの訪問からスタートこんにちは。毎日、東京ー名古屋間の往復が続いています。どうも私の人生は新幹線との縁が深いようです…。

さて今週は、里見りゅうじ県本部副幹事長の専門分野である労働行政の中で、最も重要なファクターである雇用状況の把握のため、愛知県下のハローワークの訪問からスタートしました。全国の有効求人倍率が1.23倍であるのに対し、東海地域のそれは1.42倍と0.19ポイント高くなっています。先週、日銀からも景況感を伺いましたが、総じて東海地域の景気状況は好調で、正社員の有効求人倍率も1.04と1.0を超えており、職を探している人よりも企業等の求人の数が上回っています。是非とも、地方版政労使会議の実施など賃金の上昇につながるよう政策的な支援を強化していきたいと思います。

東京では、毎日、様々な団体からヒアリングを続けています。先に示した求人等の数字に表れてこない、特に中小・小規模企業の現状など、現場の声に耳を傾け、限られた資源を何処にどれだけ投入するか、来年度の予算・税制の議論に反映していきます。

ニュースでは、軽減税率導入に向けた自公協議の模様が取り上げられています。消費税率10%と同時導入することを前提に、必要な財源や軽減税率の対象等についての活発な議論を行っています。いずれも未だ議論の渦中であり、確定的なご報告はできませんが、国民的な理解が得られるものにすべく、全力で取り組んで参ります。

マンションの基礎工事に関わる問題も看過できません。これまでも改善に向け取り組んできた多重下請け構造という建設業界の課題も影響しているのではないかとの声もあります。土木工学を修めた一人として専門分野でもありますので、この点もしっかり取り組んでいきます。

国会閉会中ではありますが、なすべき仕事は山積みです。しっかり働いて参ります!

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