こいのぼり〜被災地に舞う〜
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カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
おはようございます「いとう渉」です。今日は5/2(月)7時。ブログをしたためています。
先週の水曜日、4/27には大垣市の企業の方々、荒木参院議員・鬼頭県議とともに宮城県石巻市へ。この企業は、高齢者や体の不自由な方々のための生活支援器具を開発しており、この度の震災では、避難所の仮設トイレの洋式化や階段のスロープ化などの奉仕活動を続けておられます。
避難所でお話を聞かせてくれた80歳をこえるおばあちゃんの「お風呂と住むところが一番欲しいな」ー この言葉が、心に刻まれました。
一方、全国の自治体からの応援部隊やボランティアの方々など、現場では必死の支援活動が全力で続けられています。
この週末行われている国会での審議で指摘されているように、こうした現場の取り組みとは対象的に、全体の指揮官たる総理官邸・政府の機能が十分に発揮されていない事は、本当に悲しむべき事態です。
忸怩たる思いを抱きながら、今日も活動を続けます。
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