子ども手当増額?!現場の状況がわかっているのか?
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カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
おはようございます「いとう渉」です。
台風4号の影響で今朝の名古屋は雨。引き続き台風情報には注意をお願いします。
与党の政策調査会では、子ども手当について「・・・2万円ぐらいまで上積みしないと・・・」といった議論があるようです(本日、日経新聞2面)。
昨日のブログにも書きましたが、景気の下支えである「エコカー補助金」を取りやめ、バラマキの懸念が払拭できない「子ども手当」増額の意見が出てくるとは、本当に現場の状況がわかっているのか?と疑いたくなります。
もちろん、手当の増額が家計を助けることは間違いありませんが、一方で、一家の収入が不景気によって減額してしまえば本末転倒です。
加えて、その財源については相変わらず全く見えておりません。約1兆円弱の予算が必要になると思います。
世界的な不況の入り口にあるような世界経済の現状をきっちりと分析し、景気・経済の立て直しに全力を傾注して参ります。
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