環状2号線の西南部・南部区間について国交省に要望書提出 – 伊藤わたる

環状2号線の西南部・南部区間について国交省に要望書提出

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9月4日、いとう渉は名古屋環状2号線(西南部・南部)港区南陽地区整備促進委員会の小塚博会長、西賢二、服部道夫両副会長とともに、国土交通省を訪れ、宮田年耕道路局長に対し、名古屋環状2号線の整備促進に関する要望書を3万3600人の署名簿を添えて提出しました。これには、公明党の江口文雄・名古屋市議をはじめ、自民党の県議、県・市の関係者が同席しました。

市の外周部に整備する名古屋環状2号線は、名古屋都市圏の主軸の道路で、東部と東南部で2010年度の開通に向けて着々と工事が進む一方、名古屋港へのアクセスとして重要な西南部と南部の区間が唯一、事業化されていません。

席上、小塚会長らは、7月に冬柴鉄三国交相(公明党)に対し、同区間について早期に整備計画に格上げし、事業着手を求めたことに触れ、「一日も早い整備をお願いしたい」と強く訴えました。

これに対し、宮田局長は「年末までに(道路整備のあり方を示す)中期計画を作り、議論を重ね、検討していく」との方針を示しました。

環状2号線の西南部・南部区間について国交省に要望書提出
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