ワクチン供給について政府よりヒアリング – 伊藤わたる

ワクチン供給について政府よりヒアリング

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こんにちは。あらためて東京都議選の大勝利、本当にありがとうございました。新たな決意で頑張ってまいります。

さて昨日、公明党のワクチン接種対策本部にて目下のワクチン供給体制についてヒアリング。一部自治体でワクチン接種の予約が停止するなど、多くの関係者そして接種をお待ちの皆様にご心配をおかけしております。

ヒアリングした概要は以下のとおり。

①ワクチン総量に変わりなく、必ず希望者は接種可能。

 ちなみに本年9月までに供給されるワクチン総数は、ファイザーが約1億7,000万回分、モデルナが約5,000万回分、合計2億2,000万回分ですから、人数に直せば1億1,000万人分ということになります。

②何が起こったのか?

・自治体によって接種速度に差が生じ、速い自治体では1日200万回に到達。

・結果、ワクチン供給が追いつかず、急遽、速度調整が必要になった。

・その結果として、接種速度の速い自治体において速度調節のために予約停止などの対応が発生。

③どうするのか?

・今後、7月末までに速度調整を終え、1日100万回〜120万回程度で接種を継続するよう対応中。

よって、8月初旬頃には各自治体の接種速度も調整され、安定したワクチン接種が可能になるよう、現在、政府と各都道府県間で調整が行われています。

コロナ対策の重要な取り組みであるワクチン接種。公明党は各都道府県単位でも各自治体の地方議員と情報共有しながら、課題を抽出し政府に改善を要請しています。

公明党の国・都道府県・市町村のネットワークをフル活用し、円滑なワクチン接種のために努力を続けます。

(写真は7月11日、東京都内で撮影したものです。綺麗な虹がかかりました😊)

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