勇気の証言ーホロコースト展へ – 伊藤わたる

勇気の証言ーホロコースト展へ

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こんばんは。現在は本日の諸行事を終え、東京に向かう新幹線車内です。

昨日12/8(土)は、ナチス・ドイツによる大量虐殺の歴史や人権について学ぶ「勇気の証言―ホロコースト展 アンネ・フランクと杉原千畝の選択」を観るため、名古屋市中村区のウインクあいちに足を運びました。

「アンネの日記」を著したアンネ・フランクと「命のビザ」を多くのユダヤ人に発行した外交官、杉原千畝の人生に光を当て、平和と人権の大切さについて考えてもらう全国巡回展です。

「わたしはどんな不幸に中にも、つねに美しいものが残っているということを発見しました。それを探す気になりさえすれば、それだけで多くの美しいもの、多くの幸福が見つかり、ひとは心の調和を取りもどすでしょう。そして幸福な人はだれでも、ほかの人たちを幸福にしてくれます。それだけの勇気と信念を持つ人は、けっして不幸に押しつぶされたりしないのです。」

展示に示されたアンネの日記の一文がとても印象的でした。10代半ばの少女が、極限ともいえる状況のなかで、この日記に書き残したような心境に至っていた事実が、人間という存在の無限の可能性を示唆していると思えてなりません。

先月11月は公明党が各地で新体制にて出発。写真は第13総支部の総支部大会での一枚。本年1年の大勝利にあらためて感謝し、新たな決意と新たな布陣で、応援して下さる皆様のご期待にそえる活動を展開していきます!

第13総支部の総支部大会での一枚
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