あらためて、防災・減災の取組みは本当に重要です
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カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
おはようございます「いとう渉」です。今朝は、東京に向かう道中でブロクを書いています。本当に寒い日が続いています。体調管理には十分に気をつけて下さいね。
よく言われる「自助・共助・公助」の割合ってどの程度かご存じですか?
7:2:1なんだそうです。災害発生時は、自らを助ける割合が圧倒的に大きいというわけです。最近は本当に地震が多い印象を持ちますし、東海地方や首都直下は大規模地震の発生が高い確率で予想されています。まずは身の回りの備えをあらためて確認して欲しいと思います。
その上で、先日視察をした愛知県田原市など、共助・公助の体制強化に様々な取組みがなされています。各地域ごとの避難場所や避難経路の確認、津波発生に対しての避難時間を確保するための防潮林およびその周辺の防波堤の増強。鈴木市長は外海側を走る国道42号線を嵩上げし、いざというときの防波堤機能を持たせたいとも話しておられました。是非、バックアップしていきたいと思います。
また私の住む地域では、広域避難所になっている公園整備に合わせて、トイレの増設など防災拠点機能の強化などを名古屋市に働きかけています。
最近の国会での議論を聞いていても感じることは、「政策の細部こそ重要」という点です。大風呂敷を広げても、中身が無いのでは何の価値も生みません。
課題先進国とも言われる日本です。それらを克服するための緻密かつ建設的な議論を重ねられるよう、現場に足を運ぶとともに、学びを重ねていきます。
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