復興・創生期間スタート ～東日本大震災発災から5年～

こんばんは「いとう渉」です。3/11(金)夕刻より福島県に入り、3/12(土)早朝より現場の視察を行い、午後2:30より福島復興加速化会議に出席いたしました。

現地視察では、未だ多くの帰還困難区域を抱える双葉町、福島イノベーションコースト構想の中核施設である福島第一原子力発電所廃炉作業に向けての調査研究を行う施設、昨年9月5日より全町で避難指示が解除された楢葉町、風評被害と戦いながら復興を推進する小名浜魚市場を訪問しました。

地域ごとに復興の進捗は異なるため、取り残されるのではないかという不安と戦いながら、必死に故郷の復興に取り組む行政職員の皆さまのご要望、港や道路などのハード面の復興は進みつつあるものの、地域のコミュニティーはまだまだ取り戻されていないという住民の皆さまの切実な声、一つ一つが大切な復興への道標との思いでメモを取り続けました。

「公明党の議員さんがいつも側にいて相談にのってくれることが安心につながっています。」との本当に嬉しいお言葉も頂きました。日々、自らも被災しながら、復興のために戦い続けている地方議員の皆さんのご奮闘に感謝の思いで一杯です。

「一番苦しんだ人こそが、一番幸せになる権利がある。」

この言葉を深く心に刻み、立ちはだかる様々な課題解決のため、力を尽くして参ります！