コラム「北斗七星」 – 伊藤わたる衆議院議員

コラム「北斗七星」

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/ カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる

♪思い~込んだ~ら 試練の道~を~。『巨人の星』の主題歌だ。広辞苑によると「思い込む」には「固く決心する」「すっかり信じてしまう」などの意味がある。

がん専門医、中川恵一氏の新刊『人生を変える健康学 がんを学んで元気に100歳』を読んだ。第1章は「思い込みをリセットしよう」。“便潜血検査で陽性になったのは痔のせい”“がんになったら仕事を辞めて治療に専念せねばならない”。いずれも思い込みだ。同氏は「早く見つけて適切な治療を受ければ『治る病気』になってきた」と述べる。

治療などで欠勤したとき、心配なのが収入の減少だ。これを補うため健康保険の傷病手当金がある。被雇用者が病気などで欠勤したとき、収入の3分の2が支給される。

以前は、支給開始から最長1年6カ月経つと、出勤した期間があっても支給が打ち切られた。公明党の伊藤渉衆院議員が国会で改善を求めた結果、欠勤の期間が通算1年6カ月となるまで手当をもらえるようになった。

北斗子は先月、大腸内視鏡検査を受け、ポリープを四つ取った。中川氏は同書で呼びかける。「検便で陽性になったら、早期発見のチャンスと考えて、必ず内視鏡検査を受けて」。

北斗七星

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