感染者数 下水で予測
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カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
党国交部会 研究者と意見交換
仙台市
公明党国土交通部会(部会長=伊藤渉衆院議員)は11日、仙台市で、下水から新型コロナの感染状況を把握する検証実験を視察した。
同部会の塩田博昭・部会長代理(参院議員)と庄子賢一、平林晃、山崎正恭の各衆院議員は、東北大学大学院の佐野大輔教授らの案内で市南蒲生浄化センターを訪問。同センターでは、同大学院の研究グループらが、下水を採取・検査しウイルスの濃度を解析し、1週間先の新規感染者数の予測を試みている。
佐野教授は「昨年1年間の新規感染者の予想値と実際値の推移がほぼ一致していた」と説明。「市民が拡大の兆候をつかみ、行動を変えるなど感染防止対策につながれば」と述べた。
塩田氏は「多くの自治体に広がるよう取り組みたい」と語った。宮城県議、仙台市議が同行した。
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