日本酒を無形文化遺産に
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カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
党部会で保存会
こうじ菌の技術が特徴
公明党の文部科学部会(部会長=浮島智子衆院議員)と財政・金融部会(同=太田昌孝衆院議員)は2日、衆院第1議員会館で合同会議を開き、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産への日本酒などの登録をめざす「日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り技術の保存会」(小西新右衛門会長)と懇談した。伊藤渉財務副大臣と鰐淵洋子文科大臣政務官(ともに公明党)が出席した。
小西会長は、日本酒の特徴である、こうじ菌を用いた伝統技術をアピールしながら登録をめざしていることを説明。こうした中で「技術を次世代に確実に継承するとともに、国際的な認知度向上につなげたい」と強調した。
公明議員は、同保存会や関係省庁と連携し、登録を推進する考えを示した。
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