未来への想い – 伊藤わたる衆議院議員

未来への想い

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/ カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる

連日、様々な方とお会いし懇談を重ねる日々の中、政治家・官僚に対する不信は増大する一方だと感じる。事故米の一件もしかりである。

一介のサラリーマンから政治家へ転身して丸3年。この職業、給料は税金。選挙ともなれば、私なら比例区「公明党」と書かれた貴重な一票一票の積み重ねの上に存在する。前回初当選のときは、愛知・岐阜・三重・静岡の4県で約100万票もの得票を頂いて議席をあずかっている。

官僚にも同様なことが言えるだろう。政治家と同様に給料は税金。だからこそ、企業の利益といったものに左右されることなく、国民のための仕事ができる環境が整えられているのだ。

この政治家・官僚が国民に奉仕し、国の未来を創り上げていくという本来の使命を忘れ、利己主義に陥り、あるいは組織防衛のために必死になっている姿があまりにも目につく。もっとも、そうした側面ばかりを強調する一部メディア報道のあり方も指摘されるが、報道が事実である以上、政治家・官僚が一層真摯に国民の負託に応えていくのは当然である。

この3年間、私は、マンションの耐震偽装発覚に伴う耐震偽装問題の徹底追究と再発防止への取り組みをはじめ、無限の可能性を秘めた将来ある子ども達が、虐待を受けて生命を失う痛ましい事件の続発に端を発する児童虐待防止法の改正を行うことが出来た。また、第二次安倍内閣、また現福田内閣では厚生労働大臣政務官として、年金や医療、介護など山積する諸課題に全力を傾注するとともに、薬害肝炎患者の方々の救済法案の成立に尽力した。

あっという間の3年間であったが、成さねばならない仕事は増加の一途。本当のリーダーシップを発揮できる人材をこの国は希求している。そして、その人材は必ず存在すると確信する。この国の底力を信じているがゆえに。

大好きな日本の未来のために、私はさらなる努力と精進を重ねる。そして、応援して下さる方々の想いを魂魄にとどめながら、党派を超えて役に立てる政治家へと成長していく決意だ。

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