住宅瑕疵担保履行法案が可決 – 伊藤わたる

住宅瑕疵担保履行法案が可決

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いとう渉は5月23日、国土交通委員会で、昨日の参考人質疑に引き続き、住宅瑕疵担保履行法案について質問しました。

質問の中でいとう渉は、欠陥住宅に対する補償を行うため、売主に保険化入荷法務局への保証金供託のいずれかを選択するよう同法案で義務付けている点に言及し、保険料率については、業者の優良性や安全性を考慮して設定するよう求めました。

これに対し国土交通省から、事業者の品質向上の努力を促すためにも、優良業者の保険料引き下げの措置は重要であるとの答弁がありました。

また、瑕疵をめぐる紛争処理について、消費者保護の観点から買主に過度の負担とならないよう、適切な紛争処理体制の構築を要請しました。
本法案はその後採決を行い、可決しました。

住宅瑕疵担保履行法案が可決
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