法務大臣に「300日規定」の現状を伝える – 伊藤わたる衆議院議員

法務大臣に「300日規定」の現状を伝える

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公明党「民法772条問題対策プロジェクトチーム」の事務局長であるいとう渉は3月8日、丸谷佳織座長、山本かなえ参院議員、「民法改正情報ネットワーク(mネット)」の方々とともに長勢法務大臣と会い、「mネット」が2月25日に行った民法772条問題に関する電話相談の結果を報告しました。

席上「mネット」の皆様から、「前妻の子どもが知らぬ間に戸籍に入っていた上、その前妻とも連絡が取れなくて苦労した」など、電話相談に寄せられた声が紹介され、その上で、「現在の『300日規定』が間違っているとは思わないが、本当の父子関係が認められるようにしてほしい」と訴えました。

長勢法相は「現在の段階で比較的早く結論を出すのは難しい」とした上で、「困っている人に対しては知恵を出していかないといけない」と述べました。

法務大臣に「300日規定」の現状を伝える
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