「不登校」の解決策探る・八王子の公立学校を視察
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カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
公明党教育改革推進本部のメンバーであるいとう渉は1月25日、東京・八王子市で、公立学校としては全国で初めて、不登校の生徒を専門とした教育に取り組む小中一貫校の市立高尾山学園を視察しました。
この視察は全国の学校で増加する不登校問題の解決策を探ることが目的で、同校は、政府の構造改革特区制度により2004年4月に創立され、人とかかわる力を育むことに重点を置いた教育を行っています。
なかでも社会活動に参加する能力を養うための体験型授業を実施しており、「どうして、けんかになるのか」など身近で起こる問題について、生徒間で議論し、他人への理解を深める努力も行われています。
不登校問題に実績を挙げている同校の取り組みを、今後の参考にしていきたいと思います。
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