知見を治療に生かして
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カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
コロナ後遺症で提起
伊藤(渉)氏
政府と与野党は7日、新型コロナウイルス感染症への対応を話し合う連絡協議会を国会内で開いた。公明党から同感染症対策本部の伊藤渉事務局長(衆院議員)が出席し、コロナ感染後の後遺症に苦しむ人に対する支援充実を訴えた。
伊藤氏は、後遺症について、少しずつデータや知見が集積され、実態が分かってきていることを踏まえ、継続して調査・研究を行う必要性を強調。その上で、後遺症の具体的な症状や傾向に関して、医療機関に周知される「診療の手引き」に反映し、適切な治療に生かしていくよう求めた。
さらに伊藤氏は、学校生活における子どものマスク着用の考え方について、現場で分かりづらいとの声があると指摘。また、熱中症が懸念される時期になったことから、丁寧な広報を促した。
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