国道の早期復旧(8/31目標)めざす
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カテゴリー:ブログ / 作成者:伊藤わたる
豪雨被害で白川町、下呂市など調査/赤羽国交相ら岐阜の被災地へ
赤羽一嘉国土交通相(公明党)は24日、令和2年7月豪雨で被害を受けた岐阜県白川町、下呂市の被災状況を調査した。公明党の伊藤渉衆院議員、新妻秀規参院議員、水野吉近、澄川寿之両県議、田中副武市議が同行した。
白川町では横家敏昭町長らが被害を説明。飛騨川の支流である白川の氾濫で水位が11・5メートルに達し、町内で床下15件、床上13件の浸水被害があったと述べた。続いて一行は下呂市に入り、路面が陥没し通行止めになっている国道41号を視察した。工事の担当者が通行止め区間の状況などについて説明。JR東海の担当者は、23日に高山線の飛騨小坂駅―渚駅間が復旧し、下呂市と高山市間の列車での往来が可能になったことなどを述べた。
この後、赤羽国交相は下呂市内で古田肇知事、山内登市長、横家町長らと意見交換した。
山内市長は「コロナ禍での災害で大きな打撃を受けた観光・商工業の本格的な回復に支援をいただきたい」と訴えた。
一連の視察を終えて赤羽国交相は「幹線道路である国道41号の8月31日の復旧を目標にするとともに、被災地域の生活の復旧・復興に総力を挙げる」と語った。
公明党ニュース
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